バイオスティミュラント資材・肥料・種・苗 / 販売・コンサルティング

よくあるご質問

機材・用品について

実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。
  • Q:バイオスティミュラントって何ですか?

    A:
    バイオスティミュラントを日本語に直訳すると「生物刺激」。端的には「非生物的ストレス」を対象としています。従前の資材では対処不可能だったストレスを「生物刺激」でコントロールします。
    「非生物的ストレス」と「非生物的ストレス」がもたらす「生物的ストレス」に耐病性や免疫力を向上させる合理的な農業をするための技術です。

    バイオスティミュラント資材販売ページをご覧ください。
  • Q:酸化還元電位計とはなんですか?またどこで買えますか?

    A:
    酸化還元電位計とは、土壌中の酸化還元反応に関連する電位を測定し、酸化されたり還元されたりする傾向を計測するのに役立ちます。すべての作物に必要な数値です。
    メンテナンスも重要です。マニュアルにそってお手入れしてください。

    Amazonなどネットショップで購入できます。
    【参考商品はこちら】(外部サイト)

  • Q:酸化還元電位(ORP)Oxidation Reduction Potential と液肥施用の関係を教えてください。

    -A:
    酸化還元電位とは、物質中の酸化させる力と還元させる力の差を表した数値のことで、mV(ミリボルト)で表示します。

    詳しくいうと、物質中に共存する酸化体(Mz+)と還元体(M(z-n)+)の間の平衡状態によって定まるエネルギーレベルのことです。この値がプラスなら酸化力が高く、マイナスなら還元力に優れていることをあらわしています。最近ではRedox(レドックス)電位ともいい、ORP値という表記もあります。

    「酸化」とは電子を失う化学反応のことで、具体的には物質に酸素が化合する、もしくは物質が水素を奪われる反応です。

    「還元」とは電子を受け取る化学反応のことで、具体的には物質から酸素が奪われる反応、もしくは物質が水素と化合する反応です。

    皆さんが普段飲んでいる飲料水でもこれを計測することができます。おおむね都市部の水道は+450mVから+600mVで、名水と言われる湧いてからの時間が比較的短い水は+200mV程度からそれ以下です。

    上述どおり酸化力が高い、または還元力が高いという能力を示す単位に、この「酸化還元電位(ORP値)」をつかいますので、都市部の水道水は酸化力が高いといえるわけです。

    土壌における「酸化還元電位」とは、土壌に影響を与える微細菌や肥料や防除剤が他の物質を酸化しやすい状態にあるのか、還元しやすい状態にあるのかを表す度合いともいえます。

    飲料水の広告では、活性水素量(マイナスイオン)が豊富な水が健康に良いとされ、ORP値でアピールしています。活性水素(マイナスイオン)は空気と熱により空気中に抜け出しやすく、あまり保存が効かないため、自然の湧き水などを取り寄せても取水後の時間経過によりほとんどORP値がプラスに振れてしまうため、さまざまな工夫で活性水素が減らない状態を保つ努力がされています。その目安がORP値なのです。

    人間の体液、臓器は、本来マイナス還元状態にあることが望ましいとされ、食品栄養指導などにおいて、「抗酸化力の高い食品を食べましょう」というのを聞いたことがあると思います。「酸化還元電位が低い」ということは「還元力が強い」ということで「抗酸化力がある」とほぼ同意になります。

    ひるがえって、植物の成長においてもさまざまなストレスで細胞内に活性酸素が生成され、ORP値は上がっていきます。この変化によってタンパク質分子の働きに制限がかかり、成長を阻害します。光合成により、葉緑体内の炭素固定系酵素を活性化させ、修復を試みる状態にすることが必要となります。つまりそれをうながすことがORP値を下げることであり、バイオスティミュラント資材を用いることで高ストレス(活性酸素が活発)状態に対して、還元の動きを活発化させることで耐性をつけることができるわけです。

    特にアイアンガードアクアは、-600mVをもつK3やイーストガードと混和すること(基本3種混和)で、二価状態をより安定させたうえで二価鉄イオンと過酸化水素の反応[Fe(II)+H2O2]=フェントン反応によりヒドロキシルラジカルと呼ばれる強力な活性酸素を発生させ、殺菌や有害物質を分解し成長を阻害するものを取り除くことで土壌を還元し、植物の成長をうながします。

  • Q:BST商品、肥料、種苗の値段を知りたい

    A:
    個別にお見積りします。お問い合わせフォームからお問い合わせください。

    お問い合わせフォーム
  • Q:作物品種別の施用レシピを教えてください。

    A:
    バイオスティミュラント資材は、液肥単体でもご使用になれますが、組み合わせで効果的かつ効率的な施用が可能になります。そのため混和して施用することにそれぞれ名称をつけて施用を説明しています。作物や土壌状態、気候等により、適期も異なりますので、現地圃場を確認の上、提案させていただきます。

    バイオスティミュラント資材販売ページをご覧ください。
  • Q:ずっと使っている防除剤や液肥がありますが、いっしょに使えますか?

    A:
    当社専門エンジニアが現地の圃場に直接おうかがいする際に実際に物を拝見し、土壌特性や作物特性を鑑み、組み合わせによる副作用がないか検討調査のうえ、使った改善案をご提案いたします。

    出張可能範囲や前提条件は種苗および土壌エンジニアリングコンサルティングページをご覧ください。
  • Q:見本、サンプルは無料でいただくことはできますか?

    A:
    導入圃場の面積によりお見積り後、試験的にトライされる場合、少々のサンプルの提供をしております。ものによっては、送料のほうが高くつく場合もございますのでご了承ください。
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コンサルティング、圃場調査について

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  • Q:コンサルティング、圃場調査に来てくれますか?

    A:
    当社専門エンジニアが現地の圃場に直接おうかがいして、現在のお困りごとをうかがいます。
    当社の商品やサービスを使った改善案をご提案いたします。

    出張可能範囲や前提条件は種苗および土壌エンジニアリングコンサルティングページをご覧ください。
  • Q:試験栽培の評価をいっしょにしていただくことは可能でしょうか?

    A:
    施用前の土壌調査と比較するなど、さまざまな成果について定量的、定性的に評価のお手伝いをいたします。ビフォーアフターについて、感覚的な見地についても再度訪問し、共有させていただきます。
  • Q:コンサルティング、圃場調査は高いんでしょうか?

    A:
    バイオスティミュラント資材、肥料、種、苗 等を当社でご購入いただく場合は無料でおこないます。導入前調査におうかがい後、ご購入いただけなかった場合、実費をご請求することがございます。
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お問い合わせ

その他のご質問や、商品のご商談については、お問い合わせフォームよりご連絡をお願いいたします。お急ぎの方は TEL027-212-4300 まで(平日9:00~12:00/13:00~17:00)お電話くださいませ。
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